カテゴリーリスト

2007年02月28日

え〜宣伝です

"血液透析の仕組み"をイラスト化(バージョンアップ!)しました。
もうじきこのブログに載せる予定です。
今回のイラスト(CG)は"ダイアライザー"よりも""(リキ)入ってます。

旧サイト(アイネットCAPD)運営時は、「イラストを使用したい」と全国の医療施設から(たいした数ではないが)依頼があった。
「こんなイラストでよければ...」と無償提供して来ましたが、今回のイラストはそうはいかんかもなぁ...。

詰めてやった為に、脳内血流がおかしくなるし、左肩には湿布貼ってるし、マウスを持つ右手も固まってるし...。 

ネットサーフィンして、自分なりに調査しましたが、今回制作したクオリティの作品は見たことがない。
...と自画自賛してみる。 笑う
乞うご期待! キス

「"血液透析の仕組み"なんて、透析しているコンソールを写真で撮影すればいいじゃん」と言われるとそれまでですが、実際の写真では回路が入り組んで分かりにくいんですよ。

2007年02月27日

チト血圧が高かった

本日の血液透析は約5時間30分
食事中の血流も210ml/minになって、じっくり透析をさせていただきました。

最近では珍しく血圧が高かったなぁ。
食事中の血流を上げた為、食事後の血圧低下を心配されていましたけど、逆に上がりましたよ。
最後は190mmHgを超えました。
体重は2kg増え。
52.0kg目標でしたが、100g引き込んで51.9kgで終了しました。

帰宅後、腹腔洗浄
今日の洗浄は特に問題なかった。

当院では異動の時期で、3月1日よりリーダー(看護師)が本院へ異動になります。
「サテライトはリーダー不在で大丈夫?」と思いましたが、新たなリーダーが信頼できる看護師さんだったので安心しました。

既に2月頭から新リーダーとして働いていたようですが...私は知らなかった。
「今日から私がリーダーです」...とは普通言わないか...。

2007年02月26日

PD外来

CAPD外来から帰って参りました。

「出口部は綺麗」だと言われましたが...。
今朝排液細胞数30台で問題なし。
しかし、やや濁りがあります。
フィブリンは相変わらず出ているんだけど、今朝はチューブの中で詰まって弱りました。

お腹の痛みも時々ありますけど(排液後とか...)、腹膜炎という訳じゃないから心配無用か?
排液中〜排液後の痛みというのは、腹膜の収縮によるものでしょうかね〜?
PETの結果はまだ出ていませんでした。

帰りに、博多駅の隣接ビルに入っている紀伊國屋書店福岡本店に寄って、透析に関する書籍(医師向けナース向け技士向け)を物色してきましたが、コレといって興味を惹かれるような書籍はありませんでした。残念。

CAPD外来受診です

さて、日付変わって本日は、総合病院でCAPD科定期外来受診です。
朝早起きしてバッグ交換し、排液を持って行かねばなりませぬ。
お腹の状態は良いとは言えないのですが、まぁ暫くこのまま付き合って行くしか仕方ありません。

最近便秘気味なので、調子こいて、果実入りのゼリーや、牛乳、アイス等を食べていたら下痢になってしまいました。
相変わらず極端やなぁ。 悲しい

2007年02月23日

ダイアライザー イラスト

dialysis_070223.jpg

ダイアライザー中空糸断面をイラストに起こしてみました。

アニメじゃないので分かり辛いですが、透析液内の物質(水や電解質など)と血液内の物質(水や電解質や毒素など)は透析膜の""を通じて移動します。
物質が""より大きければ(赤血球や白血球など)当然ながら移動しません。

透析液に細菌やウイルスが混入したとしても、それらが""より大きければ血液内へ侵入することはありません。 

※色・形状など、実物とは異なります。
※画像・記事中に、誤植・誤記があればご指摘下さい。
※サムネイル画像をクリックすると拡大します。 

2007年02月22日

2,200mlの血流ロス

本日の透析は5時間10分、100g引き込みで終了しました。

当院ではリスク回避(頭部への血流不足や血圧低下等)のため、食事中は血流を100ml/minに下げるようになっています。

通常、私の血流は210ml/min。食事の時間は約20分。
という事は、110ml/min×20minを計算すると、食事中2,200mlの血流がロスとなります。

これを透析効率で考えるとどうなるのか?
微々たる物かも知れませんが、この2,200mlロスがもったいなくて、本日スタッフに「食事中も血流を210ml/minのままにしてくれ」と頼みました。

一応、血流を上げるのは許可されましたが、まずは「180ml/minから」との医師の指示に従いました。体調には特に変化はありませんでした。

総合病院での透析では、血流を落とす事はしなかったので自分としては大丈夫だと思ったのですが、転院したクリニックでは慎重に対処しているようですね。
血圧が低下しやすい年配の患者さんが多い事もあるのでしょうか?

採血データ07.2.20

blood_070220.gif

最新2月20日採血分のデータをアップします。
今月に入り、土・日・月は発芽玄米を食べないようにしました。
狙い通り、6日(火)と20日(火)の採血ではカリウム値が5を切っています。

※サムネイル画像をクリックすると拡大します。

2007年02月21日

抜歯決定

今日は歯科医院へ。
何だかんだで長期通院しております。

昨年10月、Q大でCTまで撮った左上6番の歯根は、X線ではまだ炎症が残っていますが、回復には向かっている模様。
今日はクラウンを本付けした。
回復具合を確かめるために、4月にQ大歯学部でCT検査を行う予定。

その前に...
次回は、左上8番を抜歯することになった。
単なる"親知らず"ですが。

再生医療のことを考えると、"親知らず"も役に立ちそうなんだけど、磨きにくいし...「まっいっか」って感じですね。
しかし...怖いな。

2007年02月20日

CTR(心胸比)

本日のCTR(心胸比)=44.7%
だいぶ小さくなりました。
今回は上手く空気を吸えたのでね。 あっかんべー

回収作業しているナースから
「44.7%ですか。ちっこいですね〜。へぇ〜...ちっこいですね〜。ちっこいですね〜」。
3回も言わんでも...。

「CAPDをやってる時は38%の時もあったよ」
と言おうかと思ったが、やめた...。 悩む

今日の透析は5時間10分
2.2kg増えでした。
水引きは、570ml/hだったかな?
血圧は130/80前後。

透析終了後、循環器内科に寄ってきました。
抗不整脈剤"メキシチール"が無くなったのでね。
次回は心電図をとるそうです。

厚労省が方針転換

2月5日の日記に"新健診"の事を書いておりましたが、厚労省が方針転換したようですね。
「検尿を従来通り必須項目にする」そうです。

日本腎臓学会って相当強いんですね?

2007年02月19日

くたびれた

ここ2〜3日忙しくてくたびれた。
食事もろくな物を食ってない。

日曜日の朝食は、ウイダーインゼリーのみ(エネルギー補給)。
昼食は、自慢のオイスターソース焼きそば。
夕食は、スーパーのにぎり寿司。

今朝は、白ご飯にウインナーに目玉焼きに野菜サラダ+ミカンゼリー+チョコパイ。
昼は、チキンラーメンに(昨日、焼きそばで使った残りの)もやしと卵(本日2個目カヨ)を入れて食っただけ。
夜は、カレーライス+とんがりコーン+コーラ。

はぁ〜バランスワルゥ〜。 悩む

今のところ2.2キロ増え。
在宅で、自由な時間に、しかも"生体腎同等"の透析をしたいな...と経った今思った。

ほほ〜そんな噂が...

昨夜は漫画文庫の話を書きましたが、先日透析中に"シティーハンター"を読んでいると、担当ナースから

「『○○さんがシティーハンターを読んでいる』という噂を(本院で)聞いていましたよ」

と突っ込まれた。
本院ではそんな噂が立っているのか?
お〜こわ。 叫ぶ

2007年02月17日

あちゃ〜...漫画文庫

今日は残念なことに、回収までに除水が終わらず、目標体重まで届かなくて100g残ってしまいました。
2日空き前で目標体重まで届かないと哀しい物があります。
土曜日は引き気味でお願いしたいのですよね。(そう言えばいいのだが...)

今週は5時間透析でした。
透析後半は"胸痛予防"のため、起きた状態で本を読んでいるのですが、今日はオオボケかましてしまいまして、前回透析で読み終わった漫画文庫を持参してしまって...。
仕方ないから横になったままで音楽を聴いておりました。

案の定? 終了間際から胸痛が発生しまして、今日はかなり痛みが酷かった。
最近頭痛(今日は、左こめかみ付近)も酷いんですよね〜。
血圧は安定していて130/80台。
一時、120/70台まで下がりました。

因みに今読んでいる漫画文庫は、シティーハンターとゴルゴ13。
ちょっとエロ キス い描写もあったりしますが、シティーハンターは画も好みだし、ストーリーも面白いのではまってます。
ゴルゴ13は画は好きじゃないが、ストーリーが面白い。

2007年02月16日

除水出たね〜

PET終了しました。
今日のPETは(体調的には)比較的楽ちんでした。

しか〜し、降圧剤が飲めなかったので、検査終了時は最低血圧がなんと"130mmHg"(水銀式で計測)もあって担当ナースさんと二人仰天してました。
直ぐにアダラートとヘルベッサーを飲みました。

前日透析後の体重が53.0kg。今朝の体重が53.8kg(透析液除く)、検査終了時が52.2kg。
1.6キロ減でした...出たね〜! 叫ぶ

2007年02月15日

長い夜

明日PET検査。
今夜は、午前1時に2.5%の高濃度液を"注液完了"しなきゃいけないので、まだまだ眠れません。
明日は午前7時前には自宅を出ないと9時からの排液に間に合わない。
はぁ〜起きられるかな?

しかし腹減ったぁ...けど、午後9時以降は何も食えないので我慢。 あっかんべー

2007年02月14日

PET検査

さて、明日は透析日ですが、除水量に気をつけなければなりません。
何故なら、明後日16日(金)はCAPDのPET検査があるためです。(12月の予定が腹膜炎発症で今月に延びた)
体重は、1kg残しになると思う。
昨日火曜日、ナースにはその旨伝えてある。

PET検査は、2.5%の高濃度液を使用しますので、除水は多くなります。過去の記録を紐解いてみると、約半日の総除水量は1,300ml〜1,500ml程度。
前回昨年9月のPETでは総除水量1,500ml。検査当日朝の体重は54.1kg、検査帰宅後の体重は52.5kg。1.6kgマイナス。当時のドライウエイトは52.7kgだったのでドライより低くなってしまいましたね。
これでも、前日の血液透析では"1kg残し"だったのですよ。
"脱水"にならないように気をつけよう。 笑顔

2007年02月13日

肋間神経痛か?

今日は心臓(付近)がズキンと痛む。肋間神経痛かな?
数年前に、同様の痛みで主治医ではない医師の診察でそう言われたことがあった。
同じ姿勢で長時間イスに座っているのも良くないかなぁ。

今日の透析は5時間でした。10分くらい延長できるかなと思ったのですが、ベテラン5人(珍しい)のナースではそれも叶わぬ夢でした... 。

2007年02月11日

声出しへの不安

2月の第2週は、きっちり5.5時間の透析をして頂きました。体調は良いです。第3週は5時間ですね。

最近、腎センターで異動があって、透析看護に慣れていないナースが、サテライトのクリニックに来ておりました。早いとこ慣れて欲しいものです。

現在当院では、1シフトの患者15人前後に対してナース4人体制(他院に比べると多い方かな?)なのですが、慣れないナースが1人加わったので、現在は5人体制です。

仕方のないことだけど、慣れないナースに透析手技をやられるとむちゃくちゃ不安でたまりませんね。

"指さし確認"は何とも思わないのですが、人間という生き物は不思議なもので、これに"声出し"が加わると途端に不安になりますね。
「テープ良し」「回路良し」「え〜と、これを止めて、これをこうして、こちらはこうで...」って横でブツブツ言われながら回収作業を始められると、すんごい不安になります。
「大丈夫かおい?」ってね。
だって自分の血液が外に出ているわけですから「失敗されたらどうしよう」と思うもの。

でも、透析手技の習熟には実技は必須だから仕方ないけど、どうせなら本院の腎センターで十分訓練を受けてサテライトのクリニックに派遣するべきじゃないかと思いますがね〜。看護師長如何ですか?
でも異動は決定している訳だし、本人に非はないので、とにかく早く一人前になって貰わないとね。

2007年02月10日

長期血液データ

え〜お知らせです。 キス
左のカテゴリーリスト内の、"個人カルテ→長期血液データ"項目に新しいデータをアップしました。URLはこちら

1996年から2007年までの血液データです。
「クレアチニン・尿素窒素・ヘマト・尿酸・カリウム・カルシウム・無機リン」
以上の7項目をアップしています。

"腎不全保存期"の方や"透析"が近づいてきた方にとって、これらのデータは"透析導入時期"の目安になろうかと思います。透析後のデータも気になるでしょうし...。
どうぞご利用下さい。("透析導入時期"は個人差や医師の判断があるのでその辺はご理解下さい)

※誤植等ありましたらお知らせ下さい。 

2007年02月08日

採血データ07.2.6

blood_070206.gif

最新2月6日採血分のデータをアップします。問題ないっすね。ただ、血糖が低くて「あれ?」みたいな...。

この期間、発芽玄米を1食しか食べませんでした。カリウム値は目標通りでした。
※サムネイル画像をクリックすると拡大します。

2007年02月07日

JMSペリセート

jms360N_070207.jpg
▲JMSペリセート360N

私が使用しているCAPD腹膜透析システムは、JMSペリセート360N排液バッグ付セーフキャップシステム2000mlです。

所謂中性液ですね。中性液は"腹膜に優しい"とは言われていますが、まだはっきりとしたことは分かっていません。

接続方式はマニュアルです。マニュアルだからと言って"感染しやすい"などという事はありません。むしろ機械を持ち運ぶ煩わしさもなく、素早く接続操作ができますのでマニュアルはお薦めです。
JMSのローラークランプは、他メーカー製と比べても小型で使いやすいですよ。

※2007年2月現在休息中。1日1回の腹腔洗浄中。
※サムネイル画像をクリックすると拡大します。

巻き添えはごめん

最近、 実に不条理な事件事故が多すぎますね。
無謀運転による自動車事故にしても、運転者より助手席や後部座席に乗車している人間の方が被害程度が大きい。決まって運転手はかすり傷程度。

昨夜は、自殺志願の女性を助けようとした警察官が重体(7日午前現在)で、女性本人は重傷だと?
死にたきゃ死ねばいいが、他人を巻き添えにするな。
"精神科への通院歴"で片付けられたらホント腹立つ。

2007年02月06日

病気腎の移植

日曜日の報道特集を見ました。
何時の時代も、"異端児"と呼ばれる人間の行動がきっかけになって、変革・改革って起こるのでしょうけど、あの番組を見ていてそういう気がしましたね。

ただ、僕個人としての感想は、"病気腎"の移植には抵抗があるなぁ。
恐らく"死"に直面した実感がないからだろうけど...。
もし、透析を行わなければ、1週間も生きていられないだろうこの身体。
「移植しなきゃ明日死にますよ」と言われれば、藁にも縋る思いで"病気腎"に飛びつくかも知れない。

いや...これ以上辛い思いはしたくないので、そのまま死なせて貰うかも...。
と、思っている透析患者は結構いる筈。
実際、昨秋の入院中に他のPD患者さんと"そういう話"(死んで楽になりたいという話)をしましたけどね。

2007年02月05日

新健診

厚生労働省がまた自己中ですか?
"新健診(40歳以上対象)"で尿検査が"必須項目"から"選択項目"になるかも知れないらしい。
僕がIgA腎症と診断されたのも、血尿と蛋白尿の異常がきっかけだっただけに、尿検査は重要だと思いますがね。
初期段階で発見できれば、寛解も可能な治療法があるわけだし。

2007年02月03日

今週のHD

今週の血液透析は、5時間20分〜5時間30分を確保出来ました。
しかし、暫くなかった胸痛が少々起きまして、透析としてはやや辛い週となりました。透析後半は体を起こした状態で過ごしました。透析中の血圧はまぁまぁ安定してますね。

後日写真付きで報告しようと思っていますが、これまで1年半、A(脱血用血管)として使用していた血管を休ませまして、V(返血用血管)として使用していた血管を1月20日から"A"として使用しております。
僕の血管はどえらいぶっといので、返血用血管でも脱血用血管として使用できる血液流量が十分確保出来るのです。
HD移行から1年半。脱血専用として使用してきた血管を休ませた結果、荒れた表皮がいくらか綺麗になりました。
これでAは2本の血管で2カ所、Vは2本の血管で3カ所の穿刺部位が出来上がりました。これらを週単位のローテーションで穿刺していく予定。

血液透析とは?

hd_shikumi.jpg

■血液透析とは?
血液透析(HD)は、体内の血液をポンプを使い体外に出し、"ダイアライザー"と呼ばれる人工腎臓(透析膜)に血液を流し、余分な水分や毒素を取り出します。毒素や水などを取り出す時間はおよそ4〜5時間で、これを週3回程度行います。

血液透析中はベッドに横になり安静にしておきます。本を読んだり、テレビを視たり、音楽を聴いたり、眠ったり...人それぞれに長い透析時間を有効に使っています。

血液透析施設は、正直ピンからキリまであります。十分な透析が出来る施設を選びましょう。情報を仕入れるためには、透析"通"な患者さんとのコミュニケーションも大事ですね。通常の透析では5時間という透析時間を確保したいところです。ゆっくり時間を掛けて水引きや透析を行えば体への負担も軽減できます。

通常の血液透析とは違う、"オンラインHDF"という透析療法もあります。通常の血液透析では除去困難な物質を除去することで、生存率も高くなることが期待されます。ここでは詳しい説明は出来ませんので、"オンラインHDF"で検索し各自勉強してみてください。

また、"在宅血液透析(HHD)"といって、家庭に透析装置を設置して透析を行っている方もいます。しかし、なかなか普及せず、全国でも100人前後(2006年現在)の患者さんしかおりません。在宅透析に積極的な医療施設も少ないのが実情です。透析装置は全額保険で出ますが、給排水工事費や水道・電気代は自己負担です。

血液透析を行うために『シャント』と呼ばれる血管バイパス手術を行う必要があります。主に利き腕ではない方の手首付近の静脈動脈を繋いで静脈側の血流量 を増やす手術です。

透析治療(腹膜透析及び血液透析)に占める割合は血液透析(HD)が96%と圧倒的に多いです。子供さんは血管が細い事もあり血液透析は難しいので、殆どが腹膜透析を行っているようです。

 

2007年02月02日

積雪しました

yuki_070202.jpg

今日の福岡は寒かったぁ!今冬初の積雪です。
我が家近辺では2〜3cmの積雪でした。
毎年?お目に掛けています"夏みかん"ですが、結構大きくなりましたよ。

母によると「今年は甘くて美味しい」らしいです。
母はこれまでに約40個食べたそうです。 Foot in mouth
そう言えば、写真をよく見ると実の数が少ないような...。
私は"3粒"いただきました。

腹膜透析とは?

capd_shikumi.jpg ■腹膜透析とは?
腹膜透析は、“腹腔”と呼ばれる空洞の中に“透析液”を注入し、腹腔を取り巻く“腹膜”と呼ばれる膜を利用して透析を行います。腎臓のろ過機能の代わりを腹膜で行うというものです。

この腹膜には毛細血管が張り巡らされています。透析液をお腹に入れることで、血液中の毒素や余分な水分が、時間と共に血管内から透析液の方に移動します。

透析液は、6〜8時間程度体内に貯溜した後、体外に出し、新しい液と交換します。この操作を“バッグ交換”といい、在宅で簡単に行え、病院で教育された患者自身が操作します。介助者が行うことも出来ます。

腹膜透析を行うには、『テンコフカテーテル挿入術(カテーテルをお腹に留置します)』という手術を行います。【カテーテル留置術】【実物カテーテル】【CAPDバッグ交換】【CAPD透析液業者

国内約26万人(2005年末)の透析患者のうち、 腹膜透析を行っている患者さんはたったの9,000人前後です。逆に、外国では腹膜透析患者さんの方が多い国もあります。

※腹膜透析には、1日3〜4回の交換を自分で行う『CAPD(シーエーピーディー)』の他に、"APD"という機械で夜間就寝中に自動交換し、昼間は1〜2回の交換を自分で行う『CCPD』、更に"APD"という機械で夜間就寝中だけ自動交換する『NPD(それ以外お腹は空)』、それに血液透析と併用する治療法などがあります。

2007年02月01日

CAPD・腹膜透析液

4gyosha_bag.jpg
▲各社 CAPD・腹膜透析液
APD装置はこちらへ
※サムネイル画像をクリックすると拡大します。

JMS(ジェイ・エム・エス)
私が利用している業者さんです。マニュアル接続ならばJMSさんをオススメします。マニュアルのローラークランプは小さめだし操作しやすい。会社の対応も良いです。手の力が弱いなど、手の不自由な患者さんのために支援する接続システム(但し、殺菌は出来ない)もあります。
旧SHIMIZU MEDICALはJMSに吸収されましたが、今でもTCDシステム(チューブを焼き切って接合する)を使用している患者さんもいます。APDあり(後日アップします)。

Baxter(バクスター)
世界的なメーカーで、長時間貯溜可能な透析液"エクストラニール"が強み。液の開発意欲も強い。2005年4月、エクストラニール(但し1日1回の使用に限られる)を利用した経験がありますが、Maxの14時間貯溜を行って1回500ml以上の除水がありました。しかし、個人差があり、マイナスになる患者さんもいました。マニュアルのツイストクランプは他社に比べるとやや大きい。"くりーんフラッシュ"は紫外線を照射して"殺菌"する自動接続システムです。APDあり(後日アップします)。

Fresenius(フレゼニウス)
ドイツに本社がある。日本では後発のメーカーで、接続部の形状が独特でマニュアル操作ながら、菌が入りにくい構造をしている。クランプ部分は小さい。APDあり(後日アップします)。

 TERUMO(テルモ)
日本では医療メーカーとして有名ですね。(日本での)中性化液の発売が最も早かったメーカー。"むきんエース"は、「チューブを高熱のウエハー(刃)で焼き切って接合する(切断部分は滅菌される)」という接続方法をとっています。APDあり(後日アップします)。

++++++++++++
接続操作に関して...
マニュアル接続が希望の患者さんは 、JMSかフレゼニウスがオススメ。自動接続装置を希望の患者さんは、バクスターがオススメ。
透析液に関して...
中性化液は各社同等。高濃度液も特に差はないと思う。バクスター社のエクストラニールは長時間貯溜が可能なので、昼間の交換が不可能な患者さんは、例えば、朝7時交換の場合、最大夜9時まで貯溜できる。(14時間貯溜の場合)
液量のバリエーションは調べていませんが、通常1500ml・2000ml・2500mlがあれば問題ないかと思う(小児用は分からない)。
++++++++++++

CAPD3回交換

 ■バッグ交換スケジュール
バッグ交換のパターンをイラストに起こしてみました。
CAPD3回交換
CAPD4回交換
CCPD(エクストラニール使用、2回交換)
NPD
以上4パターンです。
これはほんの一例ですので、各自主治医と相談の上、ご自分にあった治療パターンを見つけましょう。

※腹膜透析の場合、無理は禁物。除水や透析効率が悪くなったら無理せず血液透析へ移行しましょう。

capd24_3times.gif

CAPD4回交換

capd24_4times.gif

CCPD

ccpd24_2times.gif

NPD

npd24.gif

腎臓

jin_mri_2003.jpg

腎臓は背中側に左右2つ存在します。1つの腎臓がだめになっても、もう一つの腎臓が正常に働いていれば問題はありませんが、両腎とも機能が低下すると身体に様々な影響が出てきます。 体がだるい、背中が痛い、尿潜血や尿蛋白などが出た場合腎疾患の可能性が疑われます。

急性の場合、迅速に適切な処置を施せば腎機能は元に戻ります。しかし、慢性化した腎臓は元の機能を回復するのは困難です。腎臓病の内、糸球体腎炎(IgA腎症=私)や糖尿病系腎炎の割合が高いのが特徴です。近年では、糖尿病から腎機能が悪化し、透析に至る患者さんが急激に増えています。

APD装置

4gyosha_apd.jpg
▲各社 APD装置
CAPDバッグはこちらへ
※サムネイル画像をクリックすると拡大します。

 ■APD装置
主に夜間就寝中に使用するシステムです。寝ている間に自動的に注・排液を数回行い、昼間は手動で1回程度の交換(CCPD)か、空の状態(NPD)で過ごします。

就寝前にAPD専用回路にバッグを接続します。 接続中にトイレへ行きたくなった場合、切り離しが出来るバクスターの"ゆめ"(他社製は不明)もあります。

また、通信システムが内蔵され、病院との遠隔診療が可能なJMSの"PD-Mini"や、 バクスターの"ゆめプラス"やフレゼニウスの"スリープセーフ"では治療結果を記録するカードが付属しており、このカードを病院に提出することによりデータを解析できるAPD装置もあります。

機械ですので"駆動音"がします。人にもよりますが「音が気になって眠れない」という患者さんもおられます。耳栓をする等工夫が必要でしょう。

また、異常があると警報音(排液不良やラインの閉塞等で)が鳴りますが、就寝中に何度も警報音が鳴ると寝不足になりますね。寝相がいい人は大丈夫かな。 あっかんべー

APDだと就寝中の交換回数や貯溜液量や液種(通常液と高濃度液の併用※上手く機能しない場合もあるので注意を)が自由に設定できるので、除水のコントロールなどが管理しやすいです。

カテーテル留置術

kate_ope.gif

■CAPD用カテーテル留置術
CAPDを行うには、透析液を体内に入れたり出したりする必要があります。そのためには"カテーテル"という"管"を利用して行います。

カテーテルの留置術は1時間ほどで終わります。
私が体験した2001年3月の手術では局所麻酔でしたが、現在では全身麻酔で行われているようです。(当院の場合)

CAPD用カテーテル

kate_extension.jpg
▲留置されるカテーテルの実物
2002年の物なので現在のカテとは多少異なります。

最近のエントリー

  1. え〜宣伝です2007:02:28:22:19:52
  2. チト血圧が高かった2007:02:27:21:56:19
  3. PD外来2007:02:26:16:17:42
  4. CAPD外来受診です2007:02:26:00:36:25
  5. ダイアライザー イラスト2007:02:23:16:28:50
  6. 2,200mlの血流ロス2007:02:22:20:59:04
  7. 採血データ07.2.202007:02:22:20:50:51
  8. 抜歯決定2007:02:21:21:29:31
  9. CTR(心胸比)2007:02:20:22:04:56
  10. 厚労省が方針転換2007:02:20:00:11:10

Search


Powered by Movable Type 3.33-ja Template by Dr.Blog