どんなベテラン医師でも穿刺の失敗はあります。
上手く穿刺できなかった患者さんは「気の毒だなぁ」と思いながらも、まさか自分のこの立派なシャントでのミスはないだろうと思っていました。
12日土曜日。
この日の担当医師は、穿刺時の痛みもなくペンレスも必要のない、僕にとっては“相性の良い”女医さん。
いつものように自分で穿刺箇所を指定して針刺しを待ちました。
今日はいつもより痛みがあったもののA側血管は上手く行った。
しかし、V側血管に針を刺した後、やはりいつもより強い痛みを感じる。
良く見ると針が上手く血管内に入っていないようで、針先を探っている。
その内、痛みが激しくなって「うわぁ〜これはキツイ!やめてくれ〜」と思っていると、諦めたらしく一旦針を抜くことに...。
血液透析“380回目”にして初めて体験する穿刺失敗。
穿刺に関して一番相性の良い医師だっただけに「えっ?まさか...」という感じでした。
僕にとって“穿刺失敗第1号の医師”となった事を知ると「第1号?あ〜しょっくぅ〜」と落ち込んでおられました...(^^;)。
どうやら“血管の下”を刺したらしいです...。
針を引いても血液は採れなかったようですね。
一旦枕子で止血(1番目の写真)して、違う場所に穿刺(2番目の写真)して透析を開始しました。
翌日、穿刺ミスの針穴周辺の筋肉が痛い!
ちょっと普通じゃなかったので湿布を貼って様子を見ました。
穿刺を失敗するとこういう痛みを伴うのか...?
穿刺を失敗する患者さんはほぼ決まっているので、「これはストレスが溜まるだろうなぁ」と思った次第です。
僕自身は良い経験になりましたけどね。(これを最後にして欲しいが...)
※1枚目2枚目の写真は、クリックすると拡大します。
▲V側の穿刺が上手く行かず、一旦針を抜いて止血。
▲止血が終わり、V側の穿刺部を変更して透析を開始。
▲透析翌日、穿刺ミスの針穴周辺の筋肉に激しい痛みが...
ひとまず湿布をして様子を見る。
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