血液透析の仕組み
▲血液透析の仕組みを自作イラストで表現してみました。
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■血液透析の仕組み(詳細イラスト付)
- シャント・脱血側(血液を取り出します)
- シャント・返血側(綺麗になった血液を体内に戻します)
- 動脈側血液回路(汚れた血液が通ります)
- 静脈側血液回路(綺麗になった血液が通ります)
- ニードル(注射針)アクセスポート(ここに針を刺して血液を採取したり・薬液を注入したりします)
- ピロウ(十分な量の血液が流れていると膨らみます。血液量が足りないとぺしゃんこになります)
- 血液ポンプ(血流量を多くすると回転数も上昇します)
- エアートラップチャンバ(万が一回路内に空気が入ってきた場合ここで抜きます。また凝血塊を捕捉します。静脈側のエアートラップチャンバは、血液が体内に戻る際の最後のフィルタリングの役目があるので、とても大事な器具です。静脈圧を測る役目もあります)
- ダイアライザー(水を抜いたり血液を綺麗にします。ダイアライザーは各メーカーから様々な種類が発売されています)
- 気泡センサー(気泡を検知するとクランプが閉まりポンプが停止します)
- 静脈圧モニータライン(静脈圧を監視します)
- 透析液(透析液出口。綺麗な透析液が出て行きます。透析液は、電解質、重炭酸、ブドウ糖等が含まれています。)
- 透析液(透析液戻口。ダイアライザーの中空糸膜を介した物質移動により、毒素や水が透析液側に移動し、それによって汚れた透析液が排液として捨てられます)
- 抗凝固薬注入ライン(血液が固まらないように、ヘパリン等を注入します)
- 生理食塩水(図は返血用の生食です。エアー返血により死亡事故が起きた為、現在では安全面を考慮し、生食で返血する様になっています)
- オーバーフローライン(プライミング用生食を流す時に用います。また、静脈圧ポートラインの予備の役目もあります)
- 自動プライミング装置(回路に生食を流しプライミング(エアー抜き)をします。タイマーで自動的に行えます。また、気泡センサーの役目もあります。装置の左側に血液回路をかませると、気泡を検知した際クランプが閉まり、血流が止まる仕組みになっています。図はJMSのAP-02)
- プライミング時に生食を流す受け皿です
- コンソール(透析装置)は、日機装DCS-25をモデルにしました
- 色・形状は実物とは異なります
- 血液回路はメーカーや透析施設により多少異なります
- 画像・記事中に、誤植・誤記があればご指摘下さい。
★イラストご使用について…
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